ベルキットの本気を感じろ！　ヒュンダイ i20 クーペ WRC

プラッツがベルキットの日本代理店に決定

プラッツの応援作戦

プラッツではベルキットの各モデルに日本語の補足説明書を用意します。

ベルキットの説明書は図をしっかりとレイアウトしてパーツ番号も示されていますから、とてもわかり易く、モデラーの皆さんなら心配なく組立作業を勧めていただけると思いますが、中にはいっているいろいろな注意書きの部分は補足説明書で日本語に翻訳します。

本編の説明書と合わせて見ていただけれればいっそう組み立ても手軽になると思います。

これがプラッツの応援作戦その1です。

画像などお見せしたいのですが今製作を始めるところ。

また、出来上がったらツイッターなどでもご紹介しますからお待ち下さい。

キットの中に入っている説明書はこんな感じ。

十分にわかりやすいですよね。

1/24 ヒュンダイ i20 クーペ WRC 2019 ツール・ド・コルス ウィナー

これまでは前置きですね。

今回の本題に入りましょう。

ベルキットの最新モデル、ヒュンダイ i20クーペWRCの2019年ツール・ド・コルス優勝車のご紹介です。

まずはこのキットから取り扱いをスタートします。

パッケージはなかなか迫力なイラストが飾ります。

パッケージを開ければパーツがぎっしり。

もちろん、ベルキットがオリジナルで設計製作、金型も新規に作ったモデルです。パーツひとつひとつがシャープな仕上がりです。

シートはスライド金型を使っています。

その形状を正確にしかも一体パーツで表現しているのは見逃せません。 ラリー大好きなベルキットスタッフならではの力の入ったパーツです。

ロールケージの作りにも注目

コンペティションマシンのコクピットといえばロールケージ。

ロールバーの再現はメカニカルな仕上がりを演出する部分ですね。

ベルキットもここに再現は力が入っています。

カーモデルでは形を整えた後にシャーシ、コクピットフロアに取り付けるのが一般的だと思うのですが、ベルキットでは左右をそれぞれ内張りなど取り付けた後に左右を連結。コクピットフロアに取り付け、最後にルーフ部分のロールバーを取り付ける順番。

組み立て順は別としてもコクピットの再現は流石にラリー好きを感じさせてくれる仕上がりが楽しめます。

オーバーフェンダーは別パーツ

最近のラリーマシンはダイナミックなオーバーフェンダーで迫力ありますね。

まるで一時期のシルエットフォーミュラみたいじゃないですか。

そんな迫力のオーバーフェンダーの再現をするため、ボディはフェンダーが別パーツで後付になっています。

別パーツだからアウトレットのスリットもシャープで奥行きも立体的に再現できています。

エッチングパーツにカーボンデカールも付属

さらに、このキットにはディテールアップ用のエッチングパーツも付属しています。

おなじみのブレーキディスクやメッシュなどの他にフロントのラジエータグリルのメッシュに塗装された「i20」の文字を塗装するためのテンプレートも用意されています。

そして、エッチングパーツ以外にもシートベルト素材が用意されるほか、ウインドウフレームの塗装にうれしいマスクシールもセットされています。

デカールはこれまたビッグサイズ。車体のマーキングはもちろんですが、各部のカーボン素材を表現するカーボンデカールも入っています。

さらに、メタルインレットマークやリアサイドウインドウに貼るメタルシールも用意されていてリアルな仕上がりを演出します。

それだけじゃないんですね。画像のデカール、補修用だそうです。

例えばどこかの部分のデカールを貼っていて破ってしまった、なんてことがあったときにこのデカールを使ってリカバリーしてくださいということ。

なんとも至れり尽くせりな、ラリーカーも大好きだけど、模型も大好きなスタッフの心が伝わってくるじゃないですか。

いかがでしょうか。

この充実した内容はモデラーにとっては言うことなしだと思います。

ベルギーのWRCに熱いスタッフの熱気も伝わるキット。

このサンプルを見ただけでファンになりました。

皆さんにもおすすめ、担当イチオシのベルキットをよろしくお願いします。

1/24 ヒュンダイ i20 クーペ WRC 2019 ツール・ド・コルス ウィナー

1/24 ヒュンダイ i20 クーペ WRC 2020 モンテカルロ ラリー ウィナー

価格はどちらも 税抜9,200円（税込10,120円）です。

全国の模型店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどで2023年6月発売予定。

ホビコレでもご予約受付中です。