大反響をいただいています!プラッツ/BEEMAXの1/12 スズキRGV-Γ
2024年の夏発売に向けて、全国の模型店・家電量販店模型売場・オンラインショップなどで大好評予約受付中、プラッツ/BEEMAXの1/12スズキRGV-Γ。バイクモデルファンには待望のモデル化ですよね。
いよいよ試作パーツで組み上げた完成品の画像ができましたのでご紹介です。
まだ試作段階のパーツやデカールを使用しているので気になるところもあるかと思いますが、これから発売までさらに詰めていきますのでご期待ください。
それにしても待望の1台です。
各メーカーから1/12のバイクキットがラインナップされる中で、これまで1993年のあのケビン・シュワンツが待望のチャンピオンを獲得したときのマシンがモデル化されていなかったんですよね。
シュワンツファンの私としては間違いなく、待ってましたのモデルです。みなさんはいかがでしょうか。
まずはカウルを取り外した状態のフレーム
メカニカルな仕上がりはバイクモデルの醍醐味です。1993年のガンマ XR79は2スト500ccの時代です。排気のチャンバーの独特な形は2ストマシンならでは。
モデラーならその色つけ、塗装に腕を振るってみるのが楽しみな部分ですよね。なにしろ目立つポイントですから。
2ストのオイルの焼ける匂い、懐かしいですね。
もちろん私は市販バイクにしか乗ったことはないですが、それでもその昔の2スト250ccは回転が上がってパワーバンドに入った瞬間の過激な加速感はすごかったですね、いまだに忘れられません。
2ストの魅力でした。
それが500ccで有り余るパワーを手懐けてバトルを演じる。グランプリライダーの凄さも目を見張りました。
このモデルを見ていると、当時の熱い走りも思い出されて楽しくなります。カウルのない状態だとパイピングなどのケーブルの再現もおわかりいただけると思います。
キットにはビニールパイプなどもしっかりとセットされます。メカニカルな仕上がりをお楽しみください。
前回もご紹介しましたが2分割で貼り合わせ式のチェーンも見どころの一つですね。
タンクやカウルを取り付けた状態
微妙な曲面で構成されたパーツの再現、いかがでしょうか。
そして、まだ開発中ですがもちろんディテールアップパーツセットも同時発売の予定です。
こちらは後日ご案内いたします。
ご期待ください。
ということで今回は完成品見本の第1号が出来上がりましたので、そのご紹介でした。
1/12 シリーズ スズキ RGV-Γ (XR79) 1993 WGP500 チャンピオン 5,940円(税込)
全国の模型店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどで2024年8月発売予定。
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