さる11月18日に航空自衛隊・岐阜機開催された岐阜基地航空祭に行ってきました。
お目当ては遂に公開されるという変態飛翔生体!、そうです、以前からその存在が噂されてきた謎の飛行物体がついにその姿を現すらしい、と聞けばもう行かないわけにはいきません。
というわけでやってきました岐阜基地、ゲートくぐるといきなり名緒さんがお出迎え!、これは期待が高まります。
そして基地内に向かうと、いました!
なんと、格納庫内でコクピットを公開中!
機番も噂通りの「999」、やはり変態飛翔生体は実在したんですね…
そして、エプロンの列線に目を向けると、なんとさらに3機(3体?)が!
おそるべし飛実団、岐阜基地はどうやら本気のようです。
というわけで、2018年の岐阜基地航空祭は、もう完全にアニメ「ひそねとまそたん」一色に染められていました。展示されたF-15は、4機すべてに「まそたん」の目が描き入れられたOTF仕様。
それにしても、「まそたん」の目が描かれただけで見慣れたF-15がここまで違って見えてしまうのか、というのは驚きでした。
さらに驚いたのは岐阜基地名物、異機種大編隊でのナレーション、聞こえてくるのはなんと甘粕ひそね2曹の声!
C-1の1号機を先頭に、T-4、F-4EJ、F-2A/B、F-15(まそたん?)が続く大編隊を見ながら、「生レロレロ」が聞けるとは、なんとも贅沢な瞬間でした。
さらに、個人的に嬉しかったのは「心神」こと先進技術実証機X-2を見られたこと。
神秘の飛翔生体と、最先端の航空技術の出会い、これも岐阜基地ならではの光景なのかも、ですね。
というわけで「ひそねとまそたん」を見てきたからこそ、いっそう楽しめた2018年の岐阜基地航空祭。
航空自衛隊・岐阜基地のみなさん、「ひそねとまそたん」のスタッフのみなさん、楽しい時間をありがとうございました!