今年は日本の鉄道開業150周年の記念の年。
新橋横浜間の日本最初の鉄道が走り出したのが10月14日でしたね。
今年の鉄道模型ショーは皆さん気合が入るというものです。
もちろんプラッツもやる気十分で今回も鉄道模型を多数ご用意して皆さんをお待ちします。
鉄道模型ショーについての前回の記事はこちら↓
第47回日本鉄道模型ショー2022
【日時】
10月22日(土)10:00~18:00 23日(日)10:00~16:00
【開催場所】
大田区産業プラザ(東京都大田区南蒲田1-20-20)
2階小展示ホール、4階コンベンションホール
※使用ホールが例年と違うのでお気をつけください。
【入場料】
大人 1,200円
小人(小・中学生) 無料
イギリスの老舗、PECOの貨車にご注目
鉄道模型の老舗といえばイギリスのメーカー、PECO。
その創業は1946年。イギリスはもちろん世界の鉄道模型ファンに愛されているメーカーです。
エリザベス女王が亡くなられたとき、そのホームページには女王陛下の写真がトップページに掲げられ、イギリスのメーカーであること、歴史を重んじたメーカーであることを感じさせてくれました。
そのPECOが製造販売しているものは鉄道模型に関する多くのものが網羅されていますが、今回は特にNゲージの貨車などの車両をご紹介。
これが思わず微笑まされる良い製品なんです。
なかなかご覧になる機会も少ないとは思います。今回たくさん会場に持ち込みますのでじっくりと御覧ください。
モデル化している貨車などはイギリスでその昔使われていたものを丹念に再現しています。
貨車の多くはイギリスの鉄道が国鉄に集約される前、各企業が自前で製品輸送用の貨車を所有していた頃のものをその企業ロゴなどを含めて再現しています。
輸送するものによってその姿形はいろいろ。比べてみるのも楽しみです。
それからこれらのアイテムは透明のケースに収められています。このケースがまたいい感じ。バック紙が入っていてちょっとした情景風。そのままコレクションしておくのも楽しみなケース入りです。
レイアウト制作の素材、いろいろ
今回プラッツブースでご注目いただきたいもう一つのラインナップが各種素材。
レイアウトを制作するのに便利なアイテムが揃っています。
草地を表現するのに便利なパウダー素材をはじめ、草や木、生け垣などを再現する情景素材などなど、レイアウトの情景を制作するのに嬉しい素材が豊富にラインナップ。
パイルやターフなどはその色合いも素材の細かさもいろいろです。これもなかなか目にする機会がないかもしれません。この機会にぜひ、商品をしっかりとご覧ください。
その他にもペーパークラフト感覚で制作できる草の素材やアメリカのメーカーJTTがラインナップする大型の樹木の完成品などもお見逃しなく。
さらに、レイアウトのベースを作るのに便利なクレイ、粘土の素材も揃っています。
プラッツのクレイは特に軽量なのが大きなポイント。
ぜひ、手にとってその軽さを実感していただきたい商品です。
鉄道模型のレイアウトとなると少しばかり大型になりますが、ベースにこのクレイを使えば仕上がりの重量が軽くすむこと間違いなしです。
もちろんその他に線路も持っていきますよ。
プラッツの鉄道模型も揃っています。
鉄道模型のラインナップ、プラッツオリジナルキットもお忘れなく。
Nゲージのコンテナやキハ・シリーズのキットや完成品などもご用意。
さらに、鉄道レイアウトや車両の改造、組み立てなどにも便利に使える精密工具類もぜひご覧ください。金属製の線路の切断にも使えるのこぎりなど、お見逃しなく。
豊富なラインナップが揃うプラッツブースにぜひお立ち寄りください。
鉄道模型に詳しいスタッフも常駐。皆さんと鉄道模型について語り合えるのを楽しみにしております。
日本の鉄道開業150周年の記念のショー、プラッツも気合十分でブース展開します。
会場でお会いしましょう。