メビウスモデルの「2001年宇宙の旅」キットシリーズには、毎度毎度「生きててよかった」としみじみ思わされております。
2022年もあと数日でおわりというこの押し詰まったときに、またまた「生きててよかった」と思うキットが発売されました。それも2点も。
2001年宇宙の旅 1/72 オリオン号 スペースクリッパー
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1/72スケールというとてつもない大きなサイズで「2001年宇宙の旅」に登場したオリオン号が本当にプラモデルとして発売されました。
メビウスモデルによる完全新設計・完全新金型の2022年最新キットです。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_111555-scaled-e1672225656695-680x737.jpg)
ボリューム感はこんな具合。すべてがデカイです。組み立てれば全長70cm超えの大型サイズ。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161710-680x510.jpg)
1/72というスケールを活かし、コクピットも含め内装も徹底的に再現されています。シートのパーツがずらりと並んでいるのが見えますね。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161726-680x510.jpg)
主翼も細かなディテールが施されています。エンジンカウルも大きいですね!
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161729-680x510.jpg)
この大きさにも関わらず、展示用のスタンドが付属しています。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161753-680x510.jpg)
詳細な組立説明書が付属。英語が苦手な方のために、プラッツでは日本語対訳をwebから参照できるようにしています。
2001年宇宙の旅 1/350 オリオン号 スペースクリッパー (コンパクトスケール)
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/moe2001-12_01-680x441.jpg)
そしてもう一つ、こちらは1/350スケールのオリオン号。同スケールのディスカバリー号と並べてディスプレイしたいところです。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161852-680x510.jpg)
パーツ数は至ってシンプル。1/72の大きさとパーツ数に躊躇したかたも、これなら組み立てられそうです。こちらもディスプレイスタンドが付属しています。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/20221227_161911-scaled-e1672225625541-680x435.jpg)
さらにコンパクトスケールの強みを活かし、表面のディテールをデカールで再現しています。手軽に精密感を演出できる素晴らしいデカールです。
あ、1/72,1/350ともに例のマークはデカールには含まれません。
![](https://platz-media.com/blog/wp-content/uploads/2022/12/moe2001-12_03-680x512.jpg)
オリオン号の大きさの比較。過去にメビウスでは1/144のオリオン号も発売していますが、今回の1/72と1/350のキットを比較するとこんな感じになります。
2001年宇宙の旅 1/72 オリオン号 スペースクリッパー (税込37,400円)
2001年宇宙の旅 1/350 オリオン号 スペースクリッパー (コンパクトスケール) (4,620円)
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