こんばんは!新人広報担当の伊藤です!
本日は午前が曇り、午後に入って雨で少し肌寒い気温になりましたね。傘を持たずに出勤、登校された皆様は大丈夫でしたか?伊藤は私のデスクに置き傘をしておりますので、なんとか濡れずに帰宅することができそうです。そんな本日も、ホビーショーへ向けてフル稼働中であります!
引き続きまして、第57回静岡ホビーショーのプラッツ新製品情報をお知らせ致します!
既に静岡ホビーショーの新製品やイベント情報は、特設ページにて公開されておりますので、こちらもご確認ください!
さて今回もホビーショー先行販売物品の写真を交えつつ、(個人的な観点も含めて)ご紹介していき……たかったのですが
本日ご紹介予定だったホビーショー新製品ですが、販売に向けて鋭意製作中であるため、 実物写真を抑えることができませんでした。
しかし、企画担当者から幾つかポイントを教えていただきましたので、そちらをご案内していくことになります。
ホビーショー当日は完成品が展示される予定ですので、是非プラッツの展示までお越しください!
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本日ご紹介するのはこちら
1/72 MiG-29(9.13) フルクラムC
1/72 MiG-29(9.13) フルクラムC 商品番号:AE-8 コード:4545782046717 価格:¥5,900(税別) 航空模型特選シリーズの新作 ■1/72 スケール・プラモデル未塗装組み立てキット ■ロシア・ズベズダ社製パーツ使用 ■分かりやすい日本語説明書付属 ■デカールはイタリア・カルトグラフ製シルクスクリーン印刷 ■製作時や保管に便利な機体保持用スタンドをパッケージ裏に印刷 ■専用エッチングパーツ、マスクシートも同時発売予定 ●マーキングはロシア空軍機など3種をセレクト
以上が商品詳細と特徴となっております。
シャークマウスですね!特徴的なマーキングがされると、やはりかっこいい!!
機体の塗装用アイテムとしては、このシャークマウス以外に2種のマーキングをセレクトということです。機体のマーキングは重要なだけに、組み立てされる時にも悩まされることになりそうですね……!!
企画担当者からはこのようなメッセージを共に頂きました。
長年にわたって東側ジェット戦闘機の代名詞であり続けてきた「ミグ」の名を冠する現在の主力、MiG-29フルクラムの登場です。
Su-27フランカー・シリーズと並んで現在のロシアを代表する戦闘機であるMiG-29フルクラム、
その中から現在の最大勢力となっている(9.13)と呼ばれるタイプをセレクトしました。
本場生まれならではの魅力が光るロシア・ズベズダ社製パーツを使用し、
分かりやすい日本語説明書やイタリア・カルトグラフ製デカールをセット。
より身近に楽しんでいただけるキット構成でロシアの傑作をお届けします。
フムフムなるほど、ジェット機の代名詞のミグを冠することを許された戦闘機がフルクラム!ロシアが本場のジェット機の成形はロシアのズベズダ社製のパーツが使用されるキットなのですね!
これは地元で取れた新鮮な食材が、その日のうちに地元で消費される地産地消に通じるものがありますね(?)
このMiG-29フルクラム、あまり馴染みがないためにイメージが付き難いかもしれません。どうやら、アメリカ軍のF-16がちょうどフルクラムに相当する戦闘機のようです。
F-16ファイティング・ファルコンと双璧を成すのがMiG-29フルクラムなのですね!
ちなみに私は航空戦闘機も詳しくないのですが、そんな私の一番耳に馴染んだ愛称はストライク・イーグルですね!某アイドルゲーム関連で知りました!
1/144 AV-8B ハリアーII (2機セット)
1/144 AV-8B ハリアーII (2機セット) 商品番号:FC-9 コード:4545782046724 価格:¥2,400(税別) ■1/144 スケール・プラモデル未塗装組み立てキット ■エフトイズ製パーツ使用・2機セット ■AV-8B(NA)、AV-8BハリアーIIプラス、ハリアーGR.9を選んで組み立て可能 ■デカールはカルトグラフ製高品質シルクスクリーン印刷 ■製作可能な3バリエーションそれぞれに特徴的なマーキングをセレクト
以上が商品詳細となっております。
さて、こちらの詳細に関しても企画担当者からメッセージを共に頂きました。
好評のフライングカラー・セレクション第9弾は、航空史上のエポックメイキングが登場。史上初の垂直離着陸戦闘攻撃機ハリアー、その第2世代であるAV-8Bシリーズの2機セットです。エフトイズ製パーツを使用するキットは、夜間攻撃能力が加わったAV-8B(NA)と、ハリアーの祖国イギリス仕様GR.9、そして一族の最終進化型ともいうべきAV-8BハリアーIIプラス、この3タイプを選んで組み立て可能。VSTOL機ならではの「独自色」をお楽しみください。
フムフム、垂直離着陸というキーワードが気になりますね。
垂直離着陸ということは、このハリアーIIという戦闘機は、地に足のついた状態から垂直に飛び上がれるということ……!?
飛行機の離陸といえば、滑走路を滑るように走ってから風を受けて離陸……、ですね。
しかしこのハリアーIIはその滑走が必要がない状態で飛んでいけるという史上初の戦闘機らしいです。
あまりにも垂直離着陸という言葉に引きずられ、何度も垂直離着陸と表記してしまう程度には衝撃でした。そんな飛行機あるんですね……。そういえば映像で見たことがあるかもしれません!しかし、飛行機の形状が若干記憶のものとは異なります。恐らく私が映像で見たことがあるのは、このハリアーIIの後に開発された戦闘機なのでしょうね。
企画担当者から補足があるようですので、記載しておきます!
ハリアーは、世界初の垂直離着陸戦闘攻撃機で、イギリス生まれの第1世代と、それをアメリカが大幅に改良した第2世代に大別できる。ちなみにフォークランド紛争で有名になったシーハリアーは第1世代。第1世代と第2世代の見た目はけっこう違うが、どちらにも良さがある。
今回のキットはこの第2世代の代表的な各型を作れるコンバーチブルキット!米海兵隊のハリアーもイギリスのハリアーも、基本的には攻撃機として運用される。
戦闘機としての任務を最初から想定しているのは第1世代のシーハリアーのみ(艦隊防空任務)。ただし他のハリアーも空対空兵装で戦闘機としての任務も可能。ハリアーは垂直離着陸が可能だが、燃料消費が大きいため戦闘任務では短距離離陸と垂直着陸の組み合わせが基本。ハリアーを継ぐ存在ともいえるF-35BライトニングIIも、短距離離陸と垂直着陸が基本。
●この新製品で作れるのは以下の3タイプ
■AV-8B(NA):アメリカ海兵隊向けのAV-8Bに夜間戦闘能力を付与したタイプ。機首上面の赤外線シーカーが特徴。NAはナイトアタックの略
■AV-8Bplus:アメリカ海兵隊向けの最終タイプ。レーダー装備で長くなった機首が特徴。ハリアーシリーズの最終進化型とも言うべき機体。
■ハリアーGR.7/GR.9:第2世代ハリアーのイギリス版。イギリスのハリアーとしては最終型になる。やや直線的な機首形状がイギリス機っぽい。
なんとも濃厚な解説がありました。この解説はものすごくありがたいですね。しかし、もともとのキット構成が2機セットということもあり、3つ購入されれば2機ずつ3種揃えられるのですね!これは実はお得なのでは……???!!?
こちらハリアーIIとフルクラムCは第57回静岡ホビーショー会場にて完成品の展示予定がございますので、是非当日はプラッツのブースへ!
新人広報担当伊藤