こんばんは!新人広報担当の伊藤です。
多くの企業では明日からGWというところも多いのではないでしょうか!しかも本日はプレミアムフライデーが重なり、スペシャルプレミアムな週末、いかがお過ごしでしょうか? 私はプレミアムホビーショー準備デーとなっております!FIGHT!
前回に引き続きまして、第57回静岡ホビーショーのプラッツ新製品情報、及びイベント情報をお知らせ致します!
今回は、前回と関連して鉄道模型のご紹介を致します!
なお既に静岡ホビーショーの新製品やイベント情報は、特設ページにて公開されているものもありますので、こちらもご確認ください!
前回ブログ
キハ40 2000番代 加古川色 動力つき/動力なし
商品名:キハ40 2000番代 加古川色 動力つき 規格:Zゲージ 商品番号:Z40-05M コード:4545782046731 価格:¥11,000(税別) ※Zゲージ用コントローラー/線路で走行させてください。 ※JR西日本商品化許諾申請中 商品名:キハ40 2000番代 加古川色 動力なし 規格:Zゲージ 商品番号:Z40-05T コード:4545782046748 価格:¥8,600(税別) ※Zゲージ用コントローラー/線路で走行させてください。 ※JR西日本商品化許諾申請中
以上が商品詳細となります。
前回のご紹介はNゲージでしたが、今回のご紹介はZゲージとなります。
さて、Zゲージとは一体何でしょうか?
Zゲージ
Zゲージは、線路幅6.5ミリ、縮尺1/220という世界最小の鉄道模型ゲージ規格のことを言います!Nゲージの規格は線路幅9ミリ、縮尺1/150です。Nゲージの70%程度のサイズになった鉄道模型ということですね!しかもただ小さいだけではなく、ちゃんと動力がついた車両と、通電させるコントローラーもありますので、線路の上を走行します!
Zゲージは小さいことで、その本格的なレイアウトを小スペースでもセットすることができるのです。どのくらいのレイアウトの小ささになるかといいますと、Nゲージの面積の、半分の面積でセットすることができるのです!広さを使ったレイアウトを組めば、Nゲージよりも多くの車両を走行させることだってできます!
キハ40系
さて、今回ご紹介のキハ40 2000番代 加古川色とはどんな車輌なのでしょうか?順を追って触れていきたいと思います!
キハ40とは、国鉄時代末期:1980年頃に登場した近郊型の気動車です。わかりやすく言い換えると、「普通列車用のディーゼル車」ですね。国鉄時代、北海道から九州まで全国各地で幅広く使われ、JR時代となってからも非電化線区の主力として活躍しました。
キハ40 2000番代は、その中で最も数が多くてスタンダードなタイプなのです。1輌で走らせても良し、長編成で走らせても良し、都会近郊から超ローカル線でも良しと、どんな景色にも似合ってしまう。そんな車輌です。鉄道模型的には、どんな情景でも説得力を持たせてしまうという、万能の車輌といえますね!
加古川線
加古川線は兵庫県加古川市の加古川駅と、兵庫県丹波市の谷川駅を結ぶJR西日本の路線です。キハ40系は、分割民営化後からこの路線を走り始め、2004年に電化されるまでこの線の主役とも言える活躍をしました。
カラーリングはエメラルドグリーンに白のストライプ。暖色系の多いキハ40の中でも際立つ存在感もあり、人気を集めました。
改めて見てみると、趣のある色合いですね。私は静岡東部生まれで静岡東部育ちなので、あまり各地の車輌は見たことがありませんが、確かにこの色合いで走行していたら気になってしまいますね!今現在常磐線で走行中の車輌のストライプの色と同じらしいですね!私は数年ばかり東京で生活をしていた時期もありましたが、そのときにチラリと見た常磐線の車輌とはやはり、全体の色かストライプの色かというだけでも印象は全然違いますね……!
Zゲージ・キハ40シリーズ
すべてのキハ40シリーズは、動力つきと動力なしの同時展開をしております!動力つき車輌はありがたいことに、安定した走行性能から高い評価をいただいております!動力なし車輌は床下機器類をリアルに再現した専用のシャシーが特徴となっております!ヘッドライト及びテールライトは切り替え点灯式です。編成で走行させる際には連結面のライトを消しておくことができる設計となっております!キハ40同士での併結運転だけでなく、他社様製のZゲージ車輌とも編成運転が可能です!
さて、プラッツのキハ40の動力ユニットは高い評価をいただいているとご紹介しました。その中でも特に好評をいただいているポイントをいくつかあげさせていただきます!
・フライホイールを装備し、低めのギア比としたセッティングによる安定した低速性能
・同様に低めのギア比と、重めの車重による牽引力
・小レイアウトでも楽しめる曲線通過性能、単行でR120の急曲線をクリア可能
1輌で走らせてもその説得力が申し分なく、編成で走らせても楽しい、レイアウトも全国各地の情景をイメージしたなら、その発想が自由度をどんどん広げてくれます!
このレイアウトではカバンに収められていますね!このサイズに収まるので、走らせたい時に準備をして、スペースを確保し、走行する車輌を見て楽しんで、片付けるという手順も簡単に済みます!
小さなテーブルサイズで本気のレイアウト。でも手軽に楽しめて、気軽に走行させることができる。そんなZゲージをプラッツ新製品のキハ40から始めてみませんか?
第57回静岡ホビーショーは是非プラッツブースまでお越しください!