2018 小松基地航空祭 F-15J 記念塗装機 “勧進帳”
前回のブログでは、F-15Jイーグル 第303飛行隊2018 小松基地航空祭 記念塗装機 ファイティング・ドラゴンをご紹介しました。
今回は同じ年の小松基地航空祭で登場した第306飛行隊の記念塗装機をご紹介します。
1/72 航空自衛隊 F-15Jイーグル 第306飛行隊 2018 小松基地航空祭 記念塗装機 “勧進帳” 3,980 円 (税別)
実機について
ゴールデンイーグルスの愛称で親しまれる第306飛行隊は1981年に誕生しています。
F-4EJを要する戦闘機部隊として小松基地で編成され、1997年より機種をF-15Jへと変更。
戦技研究を行う戦技教育課程を持つ日本のトップガン部隊としても知られています。
部隊マークのゴールデンイーグルは石川県の県鳥であるイヌワシをモチーフにしています。
F-15Jイーグルは1974年に実戦配備が始まったアメリカ空軍のF-15Cをベースに航空自衛隊
の独自装備を施した機体で、独自の戦術電子戦システム、J/TEWSや同じく独自のデータリン
クシステムなどを搭載しています。1982年に部隊配備が開始され、日本の空の防空に現在
でも主力としての役割を担っているのです。
F-15Jを運用している基地の航空祭などでは記念塗装機を製作して展示飛行するのがよく
見られます。
2018年9月17日に開催された小松基地航空祭では第303飛行隊と第306飛行隊の機体
各1機が記念の塗装を施して展示飛行を実施。観客の人気を集めたのです。
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メーカー:プラッツ
プラスチックモデルキット
■1/72 航空自衛隊 F-15Jイーグル 第306飛行隊
2018 小松基地航空祭 記念塗装機 “勧進帳” 3,980 円 (税別)
好評発売中
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弁慶と義経や富樫左衛門をモチーフに したイラストを垂直尾翼にあしらったデザイン
2018年9月17日に開催された小松基地航空祭に登場した第306飛行隊の記念塗装機「12-8803」を再現したプラスチックモデル組み立てキットです。
小松が舞台の歌舞伎「勧進帳」の登場人物、弁慶と義経や富樫左衛門をモチーフにした
イラストを垂直尾翼にあしらったデザインを大型のデカールシートで 詳細に表現して
います。デカール印刷はカルトグラフが担当したシルクスクリーン印刷デカール。
色透けが少なく発色が良いイタリア製のデカールです。 垂直尾翼の左右で異なる
イラストが施されているのが特徴で、カラフルな色使いのマーキングを正確に再現。
この記念塗装機のデザインは部隊内公募で 選ばれたデザインをベースに作成されて
いました。
もちろん、機体各部は1/72スケールで詳細にモデル化。細部に拘りパーツを分割して
再現したエンジンノズルなども見逃せません。
ダイナミックなイメージのマーキングはコレクションにも欠かせません。
自衛隊ファンにはぜひ手にしていただきたいキットです。
同じ年の小松基地航空祭で登場した第303飛行隊の記念塗装機のキットも発売。
併せてコレクションするのが楽しみです。
初回限定特典として、第306飛行隊のエンブレムミニマグネットシートを封入!!
好評発売中 3,980円(税別)
全国の模型店、家電量販店模型売場、ネットショップなどでご購入可能です。
ホビコレでもご購入いただけます。