夢の多砲塔戦車 悪役1号 短砲身型はボックスアートも凄い!

悪役1号短砲身型

2017年9月の全日本模型ホビーショーでの発表から約5ヶ月。

遂に、遂に、夢の多砲塔戦車 悪役1号 短砲身型のプラモデルキット発売が近づいてきました。

ベテランモデラーならばよく知っている悪役1号ですが、ここでちょっとおさらい。

大日本絵画刊『宮崎駿の雑想ノート』第3話『多砲塔の出番』に登場する夢の多砲塔戦車が悪役1号です。
1930年代中頃、バークシャー連隊の悪役大佐が反乱、悪役1号に乗り帝都に進撃を開始しました。途中誘拐された少女を助ける為に登場した少年の活躍によって破壊されました。
170 mm加農砲、230mm噴射砲などを搭載した強力な主砲塔のほかに多数の小砲塔を装備。車体の下部には中央に第3の履帯(キャタピラ)を装備し不整地の走破性を向上、車体後部には伸縮式の大佐の個室兼司令塔を配して文字通り動く要塞として強力な戦闘力を有していました。

そう、あの宮崎駿先生が生み出した戦車なのです。1980年代なかばをモデラーとして過ごしている皆様の心と脳裏には強烈な印象を残しているであろう宮崎メカです。

2005年にタスカモデリズモ(現アスカモデル)から発売され、ロングセラーを続けていますが、今回はその短砲身型をリリース! 実に13年ぶりの新作です。

今回のキットでは、発売中の長砲身タイプとは異なり『試作段階でつくられた短砲身タイプの砲塔』を新金型を作り起こしてキット化。『宮崎駿の雑想ノート』で1カットのみ描かれた車両です。

悪役1号短砲身型

力強い長砲身とは異なった、より無骨さの際立つ味わいが楽しめる短砲身仕様です。

また、新パーツは砲身だけではありません。長砲身タイプの砲塔にはカウンターウエイトが設けられていましたが、短砲身型にはそれはありません。ということでそのディテールの違いを再現するために砲塔そのものも新金型新パーツになっています。

悪役1号短砲身型

さらに、悪役大佐までも新金型でモデル化。悪役1号の側に立たせるための全身バージョンと、司令塔に搭乗させ、上半身が出したバージョンの2通りから選択して製作可能。

また右腕のパーツは選択式で、敬礼のポーズと指示を出している雰囲気を再現できる、まっすぐ前に向けた腕もセットしています。

車体や砲塔各所にある主要なハッチ類は開閉選択式で、完成状態の表現幅が広がります。

完成後のギミックも豊富です。

新金型で再現された短砲身の主砲塔はもちろん、車体の各所にある小砲塔も旋回や上下動させることができます。

加えて車体後部の司令塔は内部にスプリングを内蔵することで上下動及び旋回させることができます。車体前面のドーザーブレードは前後に伸縮し、上下動が可能です。

悪役1号短砲身型 悪役1号短砲身型 悪役1号短砲身型

さらにさらに、今回新金型パーツだけでも力が入っていますが、それに負けず劣らず力を入れたのがボックスアート

なんとボックスアート界の巨匠、荷義之先生にお願いしました!!

そのボックスアートがこちら!

悪役1号短砲身型

悪役1号が戦うドラマチックで重厚感ある場面が髙荷先生の力強い筆致で描かれています。

もうこのボックスアートだけでも価値あり! このボックスアートを見ながら想像と妄想を働かせ、宮崎駿の世界にどっぷりと浸かりながらキット製作をお楽しみください。

発売は2018年3月中旬、全国の模型専門店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどで販売します。

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企画/スタジオジブリ・アスカモデル 
製造元/アスカモデル 
販売元/有限会社プラッツ

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