ドラゴン 8tハーフトラック&88mm砲 第二次世界大戦の名コンビ、1/35で新登場 

この記事をシェアする

細かな再現はさすがにドラゴン。仕上がりの迫力に名優の貫禄

ミリタリーモデルファンのみなさんに朗報です。待ってました、という方も多いのではないでしょうか。ドラゴンのミリタリーキットの中でも傑作の評価が高い2つのキットがセットになって登場です。別々に買わなくても済むのはうれしいですね。

このキットではドイツ軍のSd.Kfz.7  8トンハーフトラックと、対戦車砲としても威力を発揮した対空砲、88mmFlaK36/37を1パッケージに収めています。

第二次大戦中に各戦線で大活躍した名コンビ。キットでもコンビでの活躍、大いに期待できるというものです。

すでに、どちらのキットもすでに別々に作られた方も多いと思いますから、いまさらその内容をご説明するまでもないかもしれませんが、今一度、改めてキットの内容を見てみました。やはり、よくできたキットですね。


まずは8トンハーフトラック。フレームからエンジン、サスペンションや駆動系まで、そのすべてを再現したフルディテールキットです。フレームは一体成型で形状をしっかりとモデル化。組み立てにあたって基本骨格がしっかりとするだけに、確実に作業が進められますね。そこに組み込まれるのがエンジン。直列6気筒マイバッハのHL62ですね。補器類なども再現されたエンジンルームは分割されたエンジンフードのパーツとともにいろいろとアレンジして表現してみるのが楽しみになります。


そして、サスペンション、駆動系。リーフスプリングや千鳥配置の転輪など、その構造も理解できます。足元は組み立て式のマジックトラック履帯を採用。リアリティあふれる仕上がりはご存知の通りです。

 

力強い8トンハーフが引っ張るのは強力な88mm砲

続いては、ハチハチ、88mm砲のキットを見てみましょう。こちらの仕上がりも今更説明するまでもないですね。メカニカルな仕上がりは火砲のキットならでは。FlaK36と37を選択、さらに、タイプ18,36,37の違いもしっかりと再現されて、組み分けが可能です。こんな細部に至るこだわり、見逃せません。

細かなパーツの組み合わせでそれぞれのタイプの違いを組み分けられるのはファンにはうれしい設計。シールドも装着した状態、装着しない状態が選べたり、輸送時、射撃時の展開を選択可能など、選択肢が広い組み立ては作品の仕上げにも幅が広がります。

88mm砲の主役パーツとは言えないかもしれませんが、輸送時の前後のトレーラー、タイヤも正確なトレッドバターンが再現されて、足元を引き締めています。スライド金型を使った一体パーツでタイヤ全周のトレッドパターンを刻んでいるんですね。


どちらもパーツにはプラスチックパーツのみならず、エッチングパーツや金属のチェーンパーツ、あるいはコードを表現するビニールパイプなども用意され、仕上がりのリアリティをいっそう高めています。


第二次大戦の主役級コンビのコンボセット。輸送中の情景や展開して戦闘態勢の情景に、役者が揃えば、舞台も広がるというものです。


さあ、いよいよ2019年10月中旬発売予定、乞うご期待。

1/35 WW.II ドイツ軍 Sd.Kfz.7 8トンハーフトラック &
88mm高射砲 Flak36/37 セット 12,800円(税別)