プラッツ/MONO 1/50 SAKAI (酒井重工業) R2-4 マカダムローラ
マカダムローラをリアルに再現した1/50モデルは金属製の完成品
これまでもプラッツでは建機やトラックなど働く車を様々にモデル化してきました。
今回ご紹介するのもそんな働く車の一つ。道路工事現場などで見かけるロードローラです。ローラが前後2つのものやタイヤのタイプなど、ロードローラーにもいろいろあります。
そんな中でフロントに2つリアに一つ、3つのローラを備えるタイプがマカダムローラと呼ばれれています。
そんな、建機・重機モデルの中でも老若男女を問わず高い人気を誇るマカダムローラの完成モデル商品の開発・発売が決定しました!
もちろん、MONOによる完全新設計・完全新金型モデル。スケールはトラックや建機モデルのスタンダードサイズである1/50。プラッツの日野プロフィアシリーズやダイキャストマスターのシリーズと同じスケールです。組み合わせてディスプレイすれば工事現場の雰囲気も伝わります。
アスファルトの路面を踏み固める力強さも感じる金属製ローラー
モデルでも注目はやはり前後のローラです。
ローラの素材は金属の削り出しパーツ。
実感あふれる表面の仕上がりが楽しめるのは金属ならではの質感から。
なめらかなローラパーツはモデルでももっとも目を引く部分ですね。
削り出しパーツなので成形品で見られるような継ぎ目や歪みなどもありません。
この金属パーツに惹きつけられる方も多いんじゃないでしょうか。特別な誘惑が漂ってきますね。
コレクションの中でも特別な1台になること間違いなしです。
もちろん回転するのは言うまでもありません。
転がす楽しみも格別です。
フレームにはダイキャストパーツを採用して強度十分
メインフレームや車体はダイキャストパーツを採用して強度も確保。前後の金属製ローラと合わせて手に取った時の重量感も大きな魅力のモデルです。
その重量は約140g。
路面に敷き詰められたアスファルトや整地されたばかりの路面を踏み固める力強さが感じていただける仕上がりです。
そして、重量感ある仕上がりをリアルに演出して実感を高めているのは細部のディテールを再現する樹脂パーツ。
運転席のシートやハンドル、車体まわりの手すりやバックミラーなど、細かなパーツはABS樹脂パーツで繊細な仕上がり。
しっかりした実車取材に基づいたモデル化でSAKAIのマカダムローラを再現します。
可動部分もモデルを手にする楽しみの一つ
実車と同じように中折式のフレームをしっかりと再現していますからフレームの動きを手にとって再現していただけます。
シャーシ下面の再現も中折部分のダンパーシリンダーもモデル化されるなど、スケールモデルならではの仕上がりが大人のコレクションモデルとしての価値をいっそう高めます。
さらに、可動部分はもう一つ。
運転席のルーフです。
こちらは前方に倒れる可倒式の動きを楽しめます。
倒したり、起こしたり、表情の違いが面白いですね。
カラー違いで3種が同時ラインナップ
魅力的なマカダムローラの1/50完成モデルは3種類のカーラーリングが同時に発売です。
プラッツ/MONO 1/50 SAKAI (酒井重工業) R2-4 マカダムローラ 30,000円(税込:33,000円)
イエローカラーはこの車両の製造メーカーSAKAI(酒井重工業)の車両。
いかにも工事現場車両といった安心感あるカラーリングです。
プラッツ/MONO 1/50 SAKAI (酒井重工業) マカダムローラ 鹿島道路仕様31,000円(税込34,100円)
そして、ホワイトベースのカラーが特徴のモデルは大成建設グループの大成ロテックが運用する車両。
プラッツ/MONO 1/50 SAKAI (酒井重工業) マカダムローラ 大成ロテック仕様32,000円(税込35,200円)
もう一つは鹿島建設の子会社、鹿島道路が運用するグリーンカラーベースの車両です。
この2両にはフロントのローラのサイドにカバーのパーツが装着されているのが特徴。
ちょっとした形状の違いにもこだわり再現しています。
ぜひ3台を揃えてコレクションしてください。
ダイキャストマスターの建機などとあわせてのコレクションにも最適なモデルです。
動画でもご覧いただけます
このマカダムローラーの勇姿を、動画でもご覧いただけます。重機・建機モデルの動画チャンネル「20sarasa(にーさら)」でご紹介いただいております。
全国の模型店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどで好評発売中。
模型通販サイト ホビコレでもご購入可能です。