模型的楽しさ満載、ロケットモデルズのラインナップ

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架空戦記の世界をプラスチックモデルで味わう

ロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズ、取り扱いはじめました

歴史に「もし」があったなら、という仮定は歴史研究の世界ではタブーなのかもしれませんが、やはり多くの魅力をはらんでいるのは小説の世界を覗いてみればよくわかります。

模型ファンのみなさんもお気に入りの各戦記のシリーズのひとつやふたつ、お持ちなのではないでしょうか。

そんな題材にプラモデルという形でアプローチしているのが日本の新進メーカーロケットモデルズフィスト・オブ・ウォーシリーズです。

このシリーズのコンセプトは「もし」第二次世界大戦の終結が数年遅くなっていたら、なのです。

2度の世界大戦を通じ各種兵器は急速に進歩を遂げました。飛行機は複葉機からジェット機へ、戦車は農業用のトラクターのような存在から鉄の動く要塞へ、艦船は戦艦から航空母艦、さらに潜水艦、火砲はわずか数ミリの銃弾からロケット弾へ。

現実では1945年に世界を巻き込んだ戦禍は終わりをとげましたが、「もし」そのまま終戦を迎えることなく、2年、3年と続いていたらどうなっていたのでしょう。

兵器に焦点を当てて、その進化は何を生み出したのだろうかという興味に、歴史上実際に残され得た各種資料を検証。当時の技術も調べながら架空兵器「IF」の世界における兵器の進化を再現しています。

小説だけではない架空戦記の世界。実物を忠実に再現するだけではない、あえてそこに空想を加えたモデリング。プラスチックモデルだからこそ楽しめる世界が広がります。

そうしたコンセプトに基づいて形になったロケットモデルズ製プラモデルキットを、プラッツが取り扱うことになりました。

第二次大戦のドイツ軍が残した計画戦車の未来

これまでも様々なメーカーから、ドイツ軍が第二次世界大戦末期に残した計画戦車の資料やスケッチをもとに構築したキットが登場していますが、ロケットもデッルズはさらにそこに独自の解釈や推察を加え、進化させた形態をモデル化しています。

E-50パンターIIIをはじめ、E-75ティーガーIIIなどのラインナップは大戦中のドイツ軍戦車、キングタイガーやパンターなどのラインがみられる造形にリアリティを味わえるモデルたちです。

実際に大戦の終結が今少し遅れていたなら、ドイツ軍車両はこんな形に進化を遂げていたのではと楽しくなります。

無駄を削ぎ落としたフォルムは現実派のモデラーのみなさんも納得の表現ではないでしょうか。

マーキング、あるいはカラーリングはみなさんでそれぞれ想定して部隊マークなど入れてみるのも楽しそうです。

それこそ模型ならではの広がりに違いありませんね。

脚を持った兵器は誕生しただろうか?

SF映画や小説、コミックなどでも近未来兵器としてよく登場するのがタイヤや履帯に変わるテクノロジーとして取り上げられることが多い多脚歩行システム。

このフィスト・オブ・ウォーのシリーズには4脚、6脚のメカニズムを持った兵器もラインナップされています。

当時の技術の進化からして、多脚システムはどうだろうとの想像からたどり着いた形とのこと。設定としては最初にこのシステムを構築したドイツが同盟国である日本などにもその技術を提供して世界を驚かすというコンセプト。

ミリタリーモデラーのみなさんだけでなく、SFモデラーのみなさんにもこのメカは気になるところではないでしょうか。

しかも、脚は完成後も可動するように設計されています。砲塔などの動きとともに表情やポーズを大きく変化させることができるのは多脚メカ兵器ならではですね。

模型の世界が広がるラインナップ

「もし」の世界の兵器を真剣に考証して形にする、自由な発想や想像で出来上がるオリジナルデザインの世界はそれを手にするみなさんにも自由な発送での組み立てが楽しんでいただけるキットだと思います。

ロケットモデルズのフィスト・オブ・ウォーシリーズ。これからも要注目のプラモデルキットです。

それぞれの商品詳細についてはプラッツwebサイトをご覧ください。

全国の模型店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどでご購入いただけます。

ホビコレでもご購入可能です。

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