海上自衛隊ファンに見逃せないラインナップが登場。エフトイズの人気シリーズ、現用艦船キットコレクション第7弾

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1/1250 現用艦船キットコレクション Vol.7

手軽に作れる艦船モデルとして好評をいただいているエフトイズの現用艦船キットコレクションに、第7弾が登場します。

今回は「海上自衛隊艦艇整備計画」をテーマに、スケールはおなじみの1/1250。塗装済み組み立てキットとして、どなたでも簡単に楽しめます。

護衛艦3隻と補給艦1隻、さらに楽しいドライドックのモデルがラインナップされています。それでは、各モデルの詳細を見ていきましょう。

あさぎり型護衛艦 DD152 やまぎり

まずは「あさぎり型」護衛艦の2番艦、DD152「やまぎり」。1989年に竣工し、2011年に護衛艦に艦種変更されました。基準排水量は3500トン、全長は137m。

主砲として62口径76mm速射砲を1門、さらにシースパロー、アスロック、ハープーンなどのミサイルを搭載しています。現在は横須賀基地を母港とする第11護衛隊に所属し、任務にあたっています。

 

あきづき型護衛 DD118ふゆづき

次にご紹介するのは、あきづき型護衛艦の4番艦、DD118「ふゆづき」。2014年に竣工し、基準排水量は5050トン、全長は150.5m。

主砲には62口径5インチ砲を1門、20mm機関砲2基を装備し、Mk.41VLS32セルでシースパローなどを運用しています。舞鶴基地を母港とする第3護衛大群第3護衛隊に所属しています。

 

たかなみ型護衛艦 DD112まきなみ

続いて紹介するのは、たかなみ型護衛艦の3番艦、DD112「まきなみ」。2004年に竣工し、基準排水量は4650トン、全長は151m。

主砲には54口径127mm速射砲を1門装備し、20mm機関砲2基、Mk.41VLS32セルでシースパローなどを運用しています。現在は大湊基地を母港とする第3護衛隊群第7護衛隊に所属しています。

 

とわだ型補給艦 AOE424はまな

今回のセットには、海上自衛隊が運用する補給艦「AOE-424 はまな」も含まれています。1990年に竣工し、基準排水量は8100トン、全長は167m。

この補給艦は、5700トンの貨油と500kgの食料を搭載可能で、洋上補給能力を持っています。特徴的な3基の補給用門型ポストが艦の姿を際立たせています。

フルハルと洋上モデルで各艦を再現

以上4艦のモデルはどれもスケールは1/1250。いつものように艦底まで再現されたフルハルモデルと海に浮かんだ状態を表現する洋上モデルタイプでモデル化されています。

しかも、今回はフルハル状態のモデルは従来型の塗装でモデル化され、洋上タイプのモデルは2020年から海上自衛隊が導入をはじめているロービジ塗装で再現されています。

その仕上がりの違い、見逃せません。

これまでと同じようにフルハル仕様にはディスプレイベースが、洋上タイプには波板パーツがそれそれついています。

ドライドッグ、あります。

今回のセットの楽しみはもう一つ、ドライドッグがモデル化されたこと。

ドライドッグは全長が約15.5cm。もちろん今回のセットの各艦艇が入るのはもちろんです。

クレーンもモデル化されているのは嬉しいですね。ちょっとした情景したてのディスプレイが楽しめます。

しかも、実は護衛艦3隻のセットにはそれ俺ドライドッグの拡張パーツというのが入っているんです。

それらを揃えて、ドライドッグセットと組み合わせると、なんと、ドッグの全長が約22.5cmまで拡張可能。

このサイズ、1/1250スケールのいずも級が入るサイズなんですよ。

いかがですか、今回のエフトイズの現用艦船キットコレクション7。

楽しくなる仕掛けがいっぱいです。ぜひ発売を楽しみにお待ち下さい。

1/1250 現用艦船キットコレクション Vol.7

6,500円(税込:7,150円)※1ボックスの価格です

全国の模型店、家電量販店模型売場、オンラインショップなどで2022年1月24日発売予定。
 好評発売中

ホビコレでもご注文可能です。

この記事を書いたのは・・・・・
PLATZ-F

すべての模型ジャンルを広く浅く楽しむ50代。模型の楽しさを少しでもお伝えできればこれ以上の喜びはありません。

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